進む意思を嗤う豚だよ〜

意志じゃないのか。

連休って最高だよね。アニメ見れるし声優の動画も見れるし。
もうクールも折り返しに差し掛かってるけれど、今期見てるのを書いておく。


http://www.tbs.co.jp/anime/oregairu/
はまちは今のところ地味でつかみどころがない印象。それでもブレインズベースと江口・早見・東山という勝利の方程式のおかげで絶妙な空気感を作り出しているところが良い。裏を返せば脚本があんまりおもしろくないってことなんだけど。性格良くて裏表のないリア充を仮想敵ポジションで扱うのはあんまり見なくて面白いと思った。
戸塚彩加きゅん可愛すぎるでしょ。
 
余計な説明を一足飛びですっ飛ばして、勢いとテンポ重視で突っ走ってる思い切りの良さが気に入った。走ってる途中で財布やら大事なもん落としてんじゃないのみたいなとこもちょくちょく見受けられるけど。P4はテンポの良さがワンパターン化して失速してしまっただけに、こっちは最後まで走りきれるかどうか。
kzとセカオワという聞いただけで胃もたれしそうなコラボも案外良いし、なによりOP映像のキャラ紹介の流れがめっちゃかっこいい。なにあのポーズ最高。ヤスダスズヒトも最高。全体で見るとトレーラーみたいな安っぽさはあるけど、そこは目をつぶりましょう。
 
ゆゆ式がなければ今ごろ俺は西成のドヤ街で野垂れ死んでいた。キャストに目をつけて放送前から期待はしてたものの、内容に関してはあっちこっち枠が関の山と思っていた自分が情けなくなるほどの名作。
単なるローテンションツッコミキャラに収まらない櫟井唯のキュートさは、津田美波の確かな演技力の成長を知らしめてくれる。脇を固める大久保・種田の安定感には思わず舌を巻くほどで、今すぐゆるゆりをこのスタッフで作り直してくれと思わざるを得ない。へちゃむくれな顔面と過剰なまでのフェティシズムを交互に乱打する構成にただただ身を任せるしかない至福の24分間。
ふわりPのエクスタシーをキメたみたいな多幸感あふれるOPもかなり良い。津田ちゃんの歌唱が本格的すぎて浮いててウケる。あー最高。
 
http://henneko.jp/
ノエルのメロディにリアムの歌声が合わさるような、すべてがあるべきところに収まる感覚。そう、変猫とはオアシスである。小倉唯が無口ロリを演じ、石原夏織貧乳ツンデレを演じる。このアニメはそれだけであり、だからこそ最高だ。ゆいかおりは一刻も早くアイドルやめて声優に専念してくれ。
 
 
カニOPでイロモノ売りすることを決めた無能は誰だよ。ジブリにも似たゆるやかな空気と声優のそっけない演技が安らぎを与えてくれる。奇をてらった主題歌さえなければ、さらに評価を高めていたに違いない。セルアウトやめろ。
 
あとは進撃の巨人とか翠星のガルガンティアとかとある科学の超電磁砲あたりをちょくちょく隙間に見ていっている感じ。一応初回はチェックしたもののアバンで「あっ無理」ってなる作品がいくつかあって、時間の節約に一役買ってもらった。
俺妹とかニャルコとかあとレールガンもそうだけど、1期から時間経って熱が冷めてから見ると別に面白くなくて、いかに自分が流行りに乗せられてアニメ見てるのかがよくわかって面白い。覇権アニメ最高〜