何本目かのタバコに火をつけて

2週目に入って、こうやったら次の日がつらいとか、こうやったらわりと調子がいいとか、そういう感じだけつかめてきた。あと大した理由がなくてもなんかタルいときがあったりして、そういうとこ折り合いをつけないといけないな、と。

今週はJames Blakeの1stとかTha Blue Herbとかちょくちょく聞こうとしたんだけれど、こういうの体力無いときに聞くとすごく疲れてしまって、そもそも音楽自体通勤のときあんまり聞けなかった。

その代わりに声優ラジオをイヤホンから流しながらウトウト電車に揺られることが多かった。

にこりんぱなは、ま〜つまんないんだけどなんにも考えずに流すぶんにはちょうどいい。シカと徳井はたまにおもしろいし。というか君ら2人はこんなもんじゃないだろ。



えじけんは最高としか。鷲崎のノリが嫌いじゃなければ、まだ若くてテンション高めの阿澄佳奈が味わえてめっちゃ楽しい。今となってはほとんど見れない、下ネタ振られて嫌がるあすみんが聞けるのもファンは必聴だと思う(気色悪い)
残念ながら、面白すぎて電車で聞いてると普通にニヤニヤしてしまうので、通勤時にはほとんど聞けないのが悔やまれる。


あとは音楽だとSALUのBIS2をちょくちょく聴いた。
1stでも半分くらいの曲を手がけてたOHLDが全曲プロデュースしたミックステープ。ミニマルながらもツボを抑えたトラックが多く、トレンドやポップさにも手を伸ばしていて、適度な幅の広さが飽きさせない。
“MY24 feat. Fake-ID aka Frame”はアクセントにスクリューを効かせて現行シーンを意識したような曲。調子を外したパンの音がクセになり、早めのテンポでテンションあがる。早回しサンプルがポップな“Paperplane”から荒んだロマンティシズムが心地良い“Tullys feat. BRON-K”の流れを聞くためにまたアタマから再生したくなる。やっぱBRON-Kかっこいいわ。