俺が作るスフィアベストアルバム

【スフィア】ベストアルバム投票結果発表!気になる1位の曲は?? |サブカルウォーカー | サブカル関連の情報サイト

本家のドメインが失効して宣伝サイトになってたのでよくわからんアンテナサイトを貼る。

普通に考えてベストアルバムみたいな金儲けのために出されるアルバムって、こんな感じでファン投票にするのがみんな幸せだと思うのに、意外と見当たらないのなんでなんだろう。

1位は予想通りとしてNsr高すぎじゃねとか君の空が晴れるまでがなんでこんなに高いんだとからくがきDictionaryがこの位置に来るのは古参が多いからなのかなとかいろいろおもしろい。

まあ俺が選んだベストアルバムが1番最高なんですけど。

 

 

15. Non stop road (2012/10th Single)

高すぎじゃねとか思ったものの、久しぶりに聞いてみたら存外良くてびっくりした。歌い出しからギターリフが入って徐々に盛り上げつつBメロでブレイクを挟んでサビでストリングス乗っけてドライブ感をドーピング、みたいな展開が夏の風景によく合う。

話はおもしろくなかったけど雰囲気好きだったなー、夏色キセキ

 

14. Spring is here (2011/from "Spring is here")

2枚目のアルバムのリードトラック。AVのオープニングみたいなイントロなんだけど、意外とキメのポイントが多くて気分が盛り上がる。4つ打ちだし。4つ打ち最高!ラスサビ前のブリッジでソロパートが1フレーズずつあって、4人の良さがそれぞれわかるからとても好きです。

 

13. Planet Freedom (2013/from "Third Planet")

3枚目のアルバムのリードトラック。ストリングスの使い方がうまいポップスはすばらしい。無理やり昂ぶりを巻き込むようなイントロのストリングスから、そのままの勢いで突っ走る。このアルバムはコンセプトがまとまっててやっぱり良い。

 

12. Pride on Everyday (2012/11th Single)

CMで初めて聞いたとき、アレンジのしょぼさに耳を疑ったんだけど、ライブで聞くとまったく別物だった。この曲に限らずスフィアにはライブで息を吹き返す曲がいくつかあって、いいバンドを用意してもらってるんだなという感じがする。Bメロ前の腰をクイクイする振付がセクシーで好き。「戦うような手をつなぐような/感覚が交差して」っていう歌詞がお気に入りなんだけど、「必死なんだよ」とか「どんな明日が待ってるか知らない/明日も僕らはギリギリ/頑張ってるだろう」みたいなフレーズを声優アイドルに歌わせるのはすごいなと思う。

 

11. A.T.M.O.S.P.H.E.R.E (2009/from "A.T.M.O.S.P.H.E.R.E")

ウータンクランかよってタイトルの1枚目のアルバムのタイトルトラック。これまた音源ではチープなアレンジなのにライブで聞くと良くなる曲。Aメロの名前コールとかサビの指を突き立てる振りコピとかテンションがすごく上がる。

「やりたくなくてもやるしかない/やりたいときにはやれないたぶん/やりかけたならやらなくちゃ/明日は来ないでしょう?」の説教臭いライン聞くたびに背筋が伸びる。

 

10. 微かな密かな確かなミライ (2014/15th Single)

疾走するバンドサウンドとマイナー気味の切ないメロディに一聴して耳を奪われる、最近のディスコグラフィでは出色の1曲。8分のキックにシンバルを乱れ打ちするBメロの激情具合にいつ聴いても胸が締め付けられる。

 

9. Hazy (2011/7th Single)

通底する少し靄がかったアルペジオに重なる、いつになく落ち着いたトーンのソロパートがとても良い。高すぎず低すぎず、大きすぎず小さすぎない、語りかけるような歌唱がこの上なく魅力的なことが最もよくわかるし、声優の面目躍如といった感じ。2番の寿美菜子のパートが最高すぎる。

 

8. GENESIS ARIA (2013/12th)

アニソンアーティストにたまに見る、趣味悪めのゴスというかビジュアル系というかトゥーマッチな曲だなーって印象だったんだけど、ライブでのスケール感の大きさに圧倒された。火とか出ちゃってるし。変なダンスも癖になってもう頭から離れない。

 

7. LET・ME・DO!! (2011/8th Single)

曲自体はなんてことないバンドサウンドなんだけど、歌詞がとても頭に残る。「もう知っているんだ/夢に代償なんてなくて」っていうフレーズにはハッとさせられたし、「ああ遠回りに見えて/闇雲だったけれど/ちゃんとここに来れた」を満員のアリーナで聞かされたらそりゃグッとくるわっていう。あとサビの振りコピが楽しい。エンドレスアウトロは別にいらない。

 

6. キミが太陽 (2011/from "Spring is here")

ライブ補正が強すぎる。コールが入れやすくてサビで指を立てる振りコピが楽しい。さっきも似たようなこと言った気がする。このアルバムまでは新録でいい曲ちゃんとあったのになー。

 

5. MOON SIGNAL (2010/6th Single)

ライブ補正が強すぎる。この曲の警報打つのめっちゃ楽しいんすよ。テンポ早いしせーののタイミングがちょうどいいポイントだし。あとサビで自分の好きなメンバーと同じタイミングで腕を上げるのもアガるし「わたしのこ〜ころ〜知〜(オイ!)って(オイ!)いるの(ウォ~)何故なの〜(オイオイ!)」が楽しすぎる。

 

4. Now Loading...SKY!! (2010/5th Single)

ディスイズサマーアンセム。7月末っていう発売時期すら完璧。4つ打ちなんだけどベースラインが単調にさせず、電子オルガンみたいな音色が心地よい。盛り上げるところはホーンでしっかり色づけるという抜け目のなさもさすが。あとサビの振りコピがすっごい楽しい。

 

3. サヨナラSEE YOU (2009/from "A.T.O.M.O.S.P.H.E.R.E.")

 クッソチープなシンセイントロで脱力必至なんだけど、素っ頓狂な曲調のわりに歌詞が良くて困る。1stアルバムは歌詞いい曲が多いし、いつもこれくらい安定感あればいいのにな。このミスマッチなに考えてるんだ。

「夢を叶えるタイミング/みんな同じなわけにはいかないから」っていうのは故郷を離れて魑魅魍魎の世界に飛び込んだメンバーの実感がこもってて良いし、「優しい人の波に/消えてく後ろ姿/振り向くたび手を振り返す/じゃあね/にじんで見えない」なんて情景が浮かんできて涙ぐみそうになる。このフレーズだけでこの順位といっても過言ではない。

 

2. Super Noisy Nova (2009/2nd Single)

ライブ補正が強すぎる。イントロでオイオイ→コールアンドレスポンスから警報になだれ込みPPPH→サビでほぼ全振りコピ&推しメンとシンクロ敬礼っていう全部盛りもいいとこ。1度経験したら音源でも幻聴が聞こえ幻覚が見えてしまうこと間違いなしのインパクトの強さ。個人的にはスフィアのライブに行く理由の7割くらいはこの曲が占める。惜しむらくは1度ライブで聞くと音源版では満足できなくなってしまうことくらい。

 

1. Future Stream (2009/1st Single)

デビュー曲にしてキャリアハイ。バレーボールのテーマソングみたいな清潔感と壮大さがありながら、思わず口をつくメロディの親しみやすさ。ライブで聞くと最もうるさい警報が聞ける。ツアーファイナルではみんなとスフィアでハッピーグライダーを作るのがお決まりなんだけど、わりともれなく感動してしまう。スフィアで1曲といわれたらノータイムでこれ。

 

いちおうタイトルに動画リンク貼ったけどクソみたいな動画しかないから買ってください。読み返してみたらこいつコールのことばっか気にしてんな。

こうやって並べてみるとやっぱ新しい曲より昔の曲のほうが好きだし、ライブもそっちメインでやってほしいんだけど、それだとあんまりやる意味ないし難しいなーって感じです。5周年武道館行けばよかった。